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2009年12月04日

工人舎 (KOHJINSHA) SHシリーズ

SHシリーズの法人向け直売専用モデルのSH6KR12Aをご紹介。
ふるしょっとで美品中古、諭吉さん二名様でワンコインのお釣りというリーズナブルさ。(しかしこれで完璧に首が回らない状態になったのでありました。来年は切り売りしなきゃいけない寂しい年になりそうだナ)

ストラップ、収納ソフトケースはビニール袋入ったまま未使用。本体は天盤に保護シート付いたまま。
液晶面側額縁は、拭き傷のような浅い線傷があるようなないような。キーボードはテカリなど感じられない新品同様という商品。
こんな感じね。
工人舎 SHシリーズ 付属品一式

キーボードは SRシリーズと同じものを使ってる(発売順でいえば逆ですが)ので、ヤフオク等で KOHJINSHA SRシリーズ用と称して出品されている英語キーボードが使用可能です。3500円+送料で即決でした。
交換方法は Wikiなどに HDD交換法が詳しく紹介されていますので、その途中までをやれば OK。

キーボードのパーツ形式は以下の通り。
Model:K001226C1 REV:JA P/N:6037B0022101
Model:K001226A2 REV:US P/N:6037B0024302

具体的には裏面バッテリー側の三つのねじを外す。
左右はゴム足に隠れてます。ゴム足はキノコ型なので、はがすというよりひっこ抜く感じで。
も一つキーボードを固定している裏側真ん中辺のネジを外す。
ネジの長さは、ゴム足の下にあったのとそれ以外で、長さが違うので注意。

ヒンジカバーはみんな書いてるように真ん中の小パーツを外すのが大変。壊さないように慎重に。マイナスドライバーを突っ込むのは、下の写真で言うとF6キーの文字のあたり。大パーツは裏のねじが外れていれば簡単に左右から持ち上げられるので、多少ずらして小パーツとの間に隙間を作ってやると楽になります。
ヒンジカバーを外したら、その下に隠れてる左右の銀色のキーボード固定ネジを外します。

これでキーボードが動かせる状態ですが、右側が両面テープでくっついているので、いきなり持ち上げるとキーボードが曲がります。壊さないようにじわじわとはがしましょう。二度と使うつもりはなくても修理のときに戻す必要があるかもしれませんよー。
下側も爪で引っかかっているので両面テープがはがれたところで、数ミリ画面側に引っ張って抜き取った後、パームレスト側に倒します。

キーボードのフラットケーブルは基板上のロック付きのコネクタで止まっています。
ケーブルの生えてるほうから爪をかけて持ち上げれば外せるようになります。

取り付けは逆順にやるだけ。キーボード交換手順的には、ちょっと面倒な部類。

上段取替え後のUSキーボード。下段標準装備のJPキーボード

英語キーボードは チルダのキーが変則的ですが、後はおおむね標準的な配列かしら。チルダが移動している関係で、, 2キーと Q, Wキーのピッチもちょっと変かな。
↑の向こうへ行ってる 右Shiftキーは、思ったより使いにくくないですね。相対的には変でも、普通のサイズのキーボードと比べれば普通の位置に相当するようで。
右小指のテリトリー「 ; 」の右周辺は仕方ないとあきらめがつくレベル。電源入れる前に取り換えちゃったので使ったことないですが、日本語キーボードのそのあたりと比べれば、ずっとマシに見えます。0の右とか、Mの右あたりを比べてやってください。

F2キー押すつもりで、F1キー押しちゃうことは わりとあります。

ワンセグ付いてないモデルなので、F6に「TV」とプリントされてない英語キーボードのほうが、本体の機能に適合してますね。


ACアダプタは添付が一つ。割と小型ですが、ACケーブルがゴツくて長いのでこの辺あたりが欲しくなるところですね。

いつものように自宅用と職場用のアダプタも追加で用意しておくと便利です。
一つは家に置きっぱなしにする奴、もう一つは会社に置きっぱなしにしとく奴。付属の小型のアダプタは一緒に持って歩いて出先で使う用に。毎日家と職場を往復させようと思うと、一番面倒なのがACアダプタをしばったりほどいたりすることですからね。

ですから、社内の産廃置き場へ。
19VなのでNECのノートについてたACアダプタを、廃品ボックスから二つほどガメて来ました。
コネクタもぴったり適合でいい感じ。


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