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2008年04月12日

歯ブラシげっと (ドルツ EW1032 簡単レビュー)

昨年末に買った電動歯ブラシがいい感じで、もう普通の歯ブラシでは全然磨いている気がしない状態。さすがに会社まで持って行く気はしないので、会社での歯磨きは手動のまんまだったんだけど、とうとう買ってきちゃった。

ドルツ・音波振動ハブラシ EW1032

生産終了在庫限りの終息商品で、エイデン行ったら処分ワゴンセール 3980円だったので即決定。ピンクとグリーンそれぞれ箱なしの展示品と箱入り新品があったので、グリーンの もちろん新品をげっと。

家用に買った PHILIPSの SoniCare FlexCareの価格の 1/4だけど 果たしてどんな感じでしょうか。

太さ、形状はほんとにそっくり。ペンのようにも持てなくもないくらいのサイズです。
重量はドルツの方が若干重たく感じます。

付属ブラシはどちらも二種ずつ。フレックスケアがスタンダードと、ミニ。ドルツがベーシックブラシとポイント磨きブラシ
要注意なのはフレックスケアのミニのサイズが、ドルツのベーシックのサイズなこと。
ヘッドが小さく口の中での取り回しのいいGUMハブラシ使っていたので、フレックスケアでもミニしか使ってな私にはドルツの方が具合がいいです。
毛先の堅さは極細毛のドルツのほうが ふんわり感があるかな。

忘れちゃいけないのが、SoniCare(FlecCare)最大の欠点といわれるランニングコスト。
フレックスケアー用替えブラシ ミニサイズ
EW1032用消耗品
「歯ブラシの値段」として常識的なのはドルツです。なんせ2本セットの値段がフレックスケアの1本の値段の半額以下ですから。つまりブラシの値段も 4倍。3か月ごとに交換しろと言われても… ね。

実際に使った感じですが、やっぱり低価格モデルのせいなんでしょうか。使い勝手には若干の不満が。
ボタンが一個しかないのですが、押すごとに

ON (normal) → ON (soft) → OFF

と変わります。そして自動オフしません。2分ごとにお知らせ機能が働きますがオフはしません。
つまり磨くたび、必ず三回押さないといけません。

フレックスケアですと、30秒ごとに磨く場所移動のお知らせ機能(カドペーサ)、2分で自動オフ(スマートタイマー)があるので、一回ボタン押してお知らせごとに場所変え 30秒×4セットで自動オフ。止まったところで歯磨き終了でいいんですよね。
強弱の設定は別にボタンがあるので普段は触らなくていいですし。

もちろん実売価格が4倍以上違う、低価格モデル対上級モデルの比較なので、フェアな比較じゃないです。たんにドルツの「このモデル」の使い勝手が、びみょー とだけ読んでください。

ブラッシングの強さですが、フレックスケア比で若干弱め。「磨いたー」って感じがじょっと落ちるかも。
電動歯ブラシ初めての人には、ドルツのほうがきっととっつきやすいです。磨き終わりのすっきり感は、それほど大差ないと思います。

フレックスケアで、ブラシのプラスチック部分がうっかり歯に当たった時の「グガーッ」ってのは、最初のうち結構びっくりします。


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